「逆説的な真実」から「未来創造」が始まる。

 zero-to-one

それは、人々が賛同しない「逆説的な真実」にこそ、

ポジショニングの鍵があるということ。

シリコンバレーにおいての起業家として、投資家として圧倒的に成果を出しているピーター・ティール氏は、

採用面接の際に必ず聞いていることがあるそうです。

 

「賛成する人がほとんどいない、大切な真実はなんろう?」

 

そして、ピーター・ティール氏の考える正しい答えの形は、以下のようになるそうです。

 

「世の中のほとんどの人はXを信じているが、

真実はXの逆である」(ZERO to ONE P22より)

こここそ、まさにブルーオーシャンのポジショニングのポイントであり、

多くの人に新しいインパクトを作り出す。

 

ファブリーズは「新しい真実」を示した。

私が思いつく近年の事例では、まず、「逆説的ではない、新しい真実」という点では、ファブリーズがある。

人々は「空気のが臭い」という課題にたいして芳香剤などで、

「空気が原因」だと思ってアプローチしていました。

そこに、「実は布の臭いが原因です!」

と「布」にアプローチできるソリューションを提供した。

結果として大ブレイク。

 

iPhoneは、「逆説的な真実」を示した。

 

「操作ボタンは1つ」

 

これこそが逆説的な真実。

入力デバイスは、ボタンが多い方が使い慣れると早く入力できる。

だから、多くの電化製品のボタンが増えていく。

すると、どのボタンを押していいのか分からなくなり、

説明書が複雑になる。

でも、複雑な説明書を読むのがめんどくさいので、結局使いこなせない。

そう、

 

「ボタンが多いほうが早くて便利」

 

に対して、

 

「ボタンは1つの方が使いやすい」

 

を示したのだ。

もちろんこれはiPhoneに限らずMACのマウスの時からの信念である。

 

 

図解して理解する。

 

こう言う事を理解するには図解が一番。

しかし図解するツールが無いと理解しにくい。

そこで、今回は開発したインサイトマップを使ってみる。

 

誰もが賛同しない事実の中に、大切な真実がある。

それこそが、未来を切り開くシードであり、起業の成功をもたらす。

「陰→陽→陽→陽」

の流れである。

しかし、一方で

 

人々の賛同を得られない事をするのは、「常識はずれ」=奇人変人扱いされる。

それによって、縁が遠のくのがさらなる陰。

しかし、だからこそ、勇気が磨かれていくという陽も存在する。

 

逆に多数が賛成することは、常識人なので、疎まれることもなく、

心理的ハードルが低く選択できる。

しかし、それでは、誰もが思いつくことなので、

インパクトがあるポジションを取ることはできない。

 

しかし、それが時代遅れの常識だった場合、世界がどんどん進化すればするほど

ビジネスモデルの崩壊をもたらす。

 

 

integral-map-peter

こう言う複雑な状況の中で意思決定をするには、

陰陽の関係から真実を洞察することが大切。

 

 

そして、このマップから「統合的(アウフヘーベン)された鍵」を見つけるならば、

 

「世界に進化に向けて、

踏み出す勇気」

であろう。

integral-map-peter3

 

ピーターティール氏によれば、成功する起業家にとって大切な要素は、、

この「逆説的な真実」見抜く洞察力を持っているか否かなのである。

 

そして、世界の進化に向けて、踏み出していく勇気である。

 

さて、みなさんが洞察する

 

「逆説的な真実」は

何でしょうか?

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Tomohisa IKuta

株式会社 WOWWAY 代表取締役
Chief Generate Officer

Vision
「世界中の人々が、真に自分らしくイキイキと輝いている世界」

を実現すべく、日夜

Mission
「人類が進化する発明をする!」

を実践しています。

<著書>
・これから24時間でかならず成長する方法
・あなたの潜在能力を100%引き出すたった1つの方法